福島県といえば、会津磐梯山。
磐梯山は、遠目にも良し、近くで見ても良しの名山だと思います。
私Takataroは、猪苗代湖が好きで、猪苗代湖側からの磐梯山の姿が好きです。
猪苗代湖に行ったとき、磐梯山山麓に大きな虹がでました。
磐梯山を近くで見る一つの方法は、猪苗代湖側から福島市まで、 磐梯吾妻スカイライン(28.7km)を車で走ることです。
遠くから見る磐梯山とは別の光景が広がります。
特に、10月中旬の紅葉の時期は、見事です。
磐梯吾妻スカイラインは、日本の道100選の一つであり、また井上靖氏が名付けた吾妻八景 でも知られています。
今回は、吾妻八景の中のつばくろ谷 の紅葉をご紹介します。
つばくろとはツバメのことです。つばくろ谷は、かつては、イワツバメが飛び交っていたとのこと。
現在は、姿は見えませんでした。
つばくろ谷展望台からの風景です。切り立った崖と谷の紅葉が見事です。
画面に写っている橋が、新しい不動沢橋です。以前は、画面右下に写っているコンクリート橋脚土台から画面右上の山の谷間に橋が架かっていたそうです。
不動沢橋の中央付近欄干(らんかん)から撮影したつばくろ谷です。
橋の真下に広がる錦絵のような紅葉が見事です。
「福島県道路公社」の公式ホームページ
http://www.dorokosha-fukushima.or.jp/douro/skyline/
つばくろ谷の場所
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