一言ブログ

英雄たちの選択スペシャル 「会津VS長州」には胸を打たれた

2015年8月30日 16:00〜
NHK BSで「英雄たちの選択スペシャル:会津VS長州」という特別編成番組がありました。
NHK 英雄たちの選択スプシャル 会津VS長州

NHK「英雄たちの選択」や「歴史秘話ヒストリー」は、毎週欠かさず見ている、大変面白い番組です。

歴史学者:磯田道史氏の司会運営が面白いこともありますが、学校で習ってきたことと異なる史実が次々と出てくるので、「美しい日本、この一枚」に記載した過去記事を修正すべきことにならないかということも関心を持っている理由です。

2年前の大河ドラマで会津を舞台にした「八重の桜」が放映され、今年は長州を舞台にした「花燃ゆ」が放映中です。
今日の「会津VS長州」は、この両藩が幕末に京都で激突した歴史的背景から話が始まりました。

京都、長州、会津それぞれを訪れたことがある私Takataroにとって、今日の番組は「そういうことだったのか!」と初めて知る内容がてんこ盛りでした。

幕末に日本が分裂するほどの戦乱が起きたにもかかわらず、今日現在、昔の敵味方に恨みが残らず一つの国家として存在出来ていることは。ある意味で奇跡と思わずにはいられません。

日本各地を旅してきたことで、歴史の点が線になり面になってきていると感じさせてくれた番組でした。

赤い花が咲いているように見えるサマーポインセチアという植物

ご近所から種をいただき植えたサマーポインセチアです。
一般的なポインセチアは、クリスマスの時期に花屋の店頭に並びます。
ポインセチアは、葉の色が赤と緑。
クリスマスカラーの赤(キリストの血)と緑(キリストの復活)を表すのです。

一方、サマーポインセチアは、7月から8月に花が咲きます。
ショウジョウソウ トウダイグサ科 ひょうたん型葉 バイオリン型葉 葉の基部が赤い 

ショウジョウソウ トウダイグサ科 ひょうたん型葉 バイオリン型葉 葉の基部が赤い 
花が咲くといっても、花は枝先に小さく咲く部分ですが、花のすぐ下の葉の基部が蛍光色の朱色に染まるので、遠目に見ると赤い花が咲いているように見えます。

こういう花に見せかけるのを何というのか知りませんが、自然が作り出した遺伝子生き残りの進化なのでしょう。
葉の形も、朱色に染まる葉は普通の葉の形ですが、その下の葉は、バイオリン型というかヒョウタン型というか独特の形状です。

私Takataroは、正直なところこの蛍光色の朱色が肌にあいません。
ただ、他に花の少ない8月に、花が咲いているように見えるというのも捨て難い。

ハート型のピオーネは、初恋の味だった

20150824ブドウ140

我が家の庭のブドウは、お盆を過ぎたころから収穫時期。
今年は、7月末から8月上旬が猛暑だったためか、色づきが良くないのが残念です。

ピオーネの大きな房を切り取ってみたところ、一つだけ異形の大きな粒がありました。
なんと可愛いハート型です。

写真に撮ってから、私の奥さんにプレゼントしました。
奥さんは、実を半分に割って、二人で半分ずつ食べました。

ピオーネにしては、ちょっぴり酸っぱさが残って、ン十年昔の”初恋”の味でした。

日本国内で事例が数少ない胸椎間板ヘルニア手術を受けた

今年1月頃から、少し歩くと右脇腹が痛くなり胆石や腎臓結石ではないかと思い、近所の総合病院の内科に行きました。
エコー検査の結果、石は全く無いとの診断結果。

念のため、整形外科を受診し、レントゲンとCTスキャンを受けたところ、「胸椎間板(きょうついかんぱん)ヘルニア」との診断結果。
医者が、どうしてこんな場所がヘルニアになったのでしょうね、、、と質問があったほど、日本国内ではほとんど事例がないと言われてしまいました。

「ヘルニア」とは、本来あるべき位置にある臓器が、別の場所に飛び出してしまった症状を言います。
私の場合、脊柱(せきちゅう)の真ん中あたりの骨と骨の間にあるべき軟骨(椎間板)が飛び出して、背骨の中(脊柱管)を通っている体幹神経を圧迫していることが原因で、肋間神経痛という症状が現れたのでした。

医者は、肋間神経痛だけであれば、手術するかどうかは本人の意思しだいだが、もしも足に異常があるようであれば、手術が必要とのことでした。
実は、足の裏に違和感を感じていたのが、どうもヘルニアが原因だったようで、結局、手術を受けることにしました。

インターネットで胸椎間板ヘルニアについて調べたところ、ほとんど情報がなく、「日本では滅多にない」という程度の情報だけでした。

手術日が決まってからは、どうにかなるさと「まな板の上の鯉」の心境。

全身麻酔による4時間の手術後の画像です。

手術3日目の背中
胸椎間板ヘルニア手術-03

背骨をチタンの金属で固定
胸椎間板ヘルニア手術-01

背骨に太いネジが4本刺さっています。
胸椎間板ヘルニア手術-02

2週間入院と言われましたが、驚異的回復により10日目で退院できました。

思えば、ちょうど1年前の8月の花火大会を、川の堤防の斜面に三脚を立てて、かなり無理な前かがみの姿勢で2時間近く撮影を続けたあと、足がしびれて立ち上がれなくなったのが、最初の症状でした。
今後、撮影の姿勢には十分気をつけたいと思いつつ、今年の残りの花火大会の予定を調べて居るところです。
まだ懲りない。

カサブランカとヒョウモンチョウ

我が家の庭にカサブランカが花を咲かせました。
私Takataroは、これをユリと呼びますが、奥さんはカサブランカと呼びます。

色は、ピンクとイエローとホワイトの3色です。
今年は、このピンクが巨大化し、背丈が2メートルを超えました。
確かに、日本の野山に咲くユリと比べて迫力が違いますから、カサブランカが正しいのでしょう。
主幹は直径3㎝ほどあり、草ではなく木に思える太さです。

この3色のうちピンクが特に香りが強く、一輪の花で部屋中にユリの花の匂いが満ちます。

そのせいか、大型のチョウチョが毎日集まってきます。

そのピンクのカサブランカとヒョウモンチョウを撮影しました。
カサブランカとヒョウモンチョウ

この画像を壁紙にしましたので、昆虫が好きな方はご利用してください。
画面上部のタグ「壁紙DL」の中に掲載済みです。