宮城県の南部の山間地に七ヶ宿（しちかしゅく）という場所があり、紅葉名所が幾つかあります。
そのうちの一つが、横川（よこかわ）渓谷です。
長野県辰野町にも同名の横川渓谷がありますから、まぎらわしいですね。
さて、この七ヶ宿の横川渓谷に到着したのは、夕暮れ前。
その前に、近くの長老湖の紅葉の美しさに時間を忘れ、長居をしすぎたためでした。
横川渓谷は名前の通り渓谷なので、日暮れとともにどんどん日陰になってしまい、かなり慌てて撮影しました。
この場所には吊り橋があり、この吊り橋が撮影できれば、それでいいかと思っていました。
吊り橋も良かったのですが、森の紅葉がすばらしく、吊り橋の撮影はそこそこに、森の遊歩道を歩きながら錦色の黄葉を撮影していました。
撮影が終わったころは、周囲は薄暗くなるところでした。
次回は、もっと早い時間に来ようと反省でした。
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