今年2月から、「旅マップ」というコーナーを作りました。
全国の、写真撮影したい場所、すでに撮影した場所などをGoogle Mapsに表示するというものです。
最初に作成したものは「関東の富士見百景」です。
(ページ上部の「旅マップ」をクリックしてみてください)
そのリストの中の、埼玉県さいたま市の富士見百景の場所に行ってきました。
場所を探して車で走っていると、メタセコイヤという私が好きな樹木が見えたのです。
富士山を探すのを忘れて、メタセコイヤの方角に走っていました。
着いた場所は、「大宮けんぽグラウンド」という広大な広場。
広場と言うより、野球場やフットボール場などが何十面もある場所でした。
「けんぽ」とひらがな表記なのですが、「健保」すなわち健康保険組合の運動場のようでした。
日本にこんな場所があるんだと驚いた
広大な敷地は碁盤の目のように道路で仕切られ、メタセコイヤの並木になっています。
各野球場には、有名企業の名前が掲げられているということは、共同利用の運動場ではなく、企業ごとにグラウンドを持っているのだろうと感じました。
それは、日本とは思えない風景だと感じました。
富士山まで見える
天気が良かったこともあり、メタセコイヤの並木の向こうに富士山が見えました。
この場所の近くに、富士見百景スポットが幾つかあるのですが、ここは入っていません。
それでも、約100㎞離れているのに、遮るものなく富士山がこれだけ見えることに驚きでした。
500ミリの望遠レンズで撮影したので、こんなに大きく写りました。