群馬県片品村 ”菅沼”（錦秋の日本ロマンチック街道9）

栃木県日光市の日本ロマンチック街道を北上し、金精（こんせい）トンネル（標高1840m。トンネル長さ755m）を通り抜けると、そこは群馬県です。

今世トンネルまでは、登り坂で眼前には紅葉の山が見えていましたが、トンネルを抜けると見える風景が異なります。
下り坂になるため、遠くまで見渡せるのです。

ちなみに、振り返ると金精峠が（当たり前ですが。。。）

快適な日本ロマンチック街道を少し走ると、菅沼があります。
この菅沼は、私有地でキャンプ村や釣り場として管理されています。
敷地に入るには、70円の入場料が必要ですが、惜しくはありません。

ロマンチック街道から見ると、菅沼の一部しか見えません。

キャンプ村に入場すると、菅沼の湖畔まで行くことができます。
静かな湖上で、釣りを楽しむ人々。
釣り人たちは、人生最高の至福の時間を過ごしていると感じているでしょう（おそらく）

訪れたのは、10月7日でしたが、キャンプ村のかたによると、すでに紅葉は９月末にピークだったとのこと。
かなり早い紅葉の場所なのです。
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この菅沼キャンプ村入り口の道路向かいに、ロードサイドの土産物店があります。
この店を覗いたところ湯葉カツがオススメと書いてありました。

私は、旅先でおいしいものや名物を食べるということに興味が薄いのですが、珍しいものや口にしたことがないものには興味津々です。
湯葉カツなるものを一個購入し、食してみました。
ソースか塩を自分でトッピングするということで、私は塩をトッピングしました。
想像以上に、美味かったです。

後で聞けば、湯葉カツは日光の名物で、いろいろなお店で販売しているとのことでした。
私は、食事はほとんどコンビニで調達するので、観光地の飲食店にとっては上客ではないと認めます。
しかしながら、皆さんが旅館などで、おいしい食事をしている時間が、写真を撮る目的の私にとっては、コンビニのおにぎりをほおばりながら、おいしい（美しい）写真が撮影できる時間だったりするのです。

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