栃木県日光市から群馬県沼田市に山越えする風光明媚な道路を、日本ロマンチック街道と言います。(正式には、日光市⇨沼田市⇨長野県上田市を結ぶ320km)
日光国立公園の中を通る道なので、「日光ロマンチック街道」かと思っていましたが、「日本」なのですね。
日本ロマンチック街道協会の公式ページ
http://www.jrs-roman.org/about.html
紅葉の季節は、この街道(日光国立公園内)が最も美しいのです。
今回、この街道に沿って紅葉風景をお届けします。
華厳の滝⇨
中禅寺湖と男体山⇨
半月山⇨
竜頭の滝⇨
戦場ヶ原⇨
湯ノ湖⇨
湯の滝⇨
金精峠⇨
菅沼⇨
丸池
を予定しています。
紅葉の順番としては、上記の順番は逆になります。
菅沼や丸池は9月末から紅葉が始まり10月上旬に紅葉の盛りになります。
華厳の滝のあたりは、10月下旬が盛りです。
華厳の滝の虹を見るには、大雨後の晴れた日の早朝が狙い目
華厳の滝は、大きな中禅寺湖の湖水が流れ落ちるため、水量が多く見た目も轟音も迫力があります。
それでも、雨が少ない時より、大雨が降った後のほうが、明らかに迫力が増します。
さらに、早朝、朝日が滝に当たると滝壺から立ち上る水煙に見事な虹が現れます。
滝の上部の紅葉です。
この位置から、渓谷下の 観瀑台(かんばくだい=滝を目前で見る施設)までエレベーター(有料)で降りるのです。
観瀑台から見る華厳の滝です。
朝日は、滝の上部から当たり始め、時間とともに滝の下に光が当たるようになります。
虹もその光にあわせて、滝の上部から徐々に滝壺に降りてきます。
「日光観光協会」の公式ホームページ
http://www.nikko-jp.org/perfect/chuzenji/kegonnotaki.html/a>