前回で”錦秋の日本ロマンチック街道”シリーズは終了の予定でしたが、アンコールにお応え(私の勝手な期待ですが)して、明智平(あけちだいら)展望台からの絶景を追加させていただきます。
先週土曜日(10/17)に、日光東照宮で秋季祭・渡御祭「百物揃千人武者行列」がありました。
400年式年大祭ということもあり、「百物揃千人武者行列」撮影に行った翌日、明智平を撮影したものです。
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当日は、朝から雲ひとつない快晴。
明智平ロープウェイは、登り専用いろは坂(日本ロマンチック街道)の終点近くにあります。
紅葉シーズンの週末は、いろは坂は、朝6時前から大渋滞が始まります。
いろは坂は、スムーズであれば20分ほどで通過できますが、紅葉シーズンの週末には1時間半以上かかります。
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雄大な風景の眼下に屏風(びょうぶ)岩が見えます。
屏風を広げたような垂直の断崖絶壁です。
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明智平ロープウェイは、9:00〜16:00が営業時間です。
展望台まではほんの数分ですが、展望台に登った人たちからは、一斉に感動の言葉が発せられます。
この日は、好天に恵まれ、華厳の滝、その向こうに中禅寺湖、さらにその向こうの戦場ヶ原のほうまで見通すことができました。
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ここからは、余談です。
カメラが好きな方には参考になると思います。
華厳の滝の右側に、小さな滝が見えます。
白雲の滝です。
目で見るには小さいのですが、望遠レンズでは拡大して見ることができます。
ニコンのデジタル一眼レフカメラ(FX)に、400ミリ望遠レンズをつけて撮影したものです。
万が一のときのサブカメラとしてバッグに入れている、ニコンのコンパクトカメラP610は、ズーム倍率60倍。
望遠レンズの1400ミリに相当します。
このカメラで撮影した、白雲の滝です。
これでもフルの60倍になっていないのですから、驚きです。
重たい一眼レフカメラと望遠レンズを持ち歩くのが馬鹿らしくなります。
スマホやネットにアップするには、このカメラで十分いや、十二分です。
おまけに、価格は一眼レフの十分の一ですから。
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「明智平ロープウェイ(日光交通株式会社)」の公式ホームページ
http://www.nikko-kotsu.co.jp/ropeway.html
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明智平の場所