我が家の庭は春の花盛り、といっても、メインどころはすでに終わってしまいました。
シンボルツリーのソヨギの樹の下が雪が降ったように白くなっているのに気づいて上の樹を見ると小さな白い花がまだ少し残っていました。
我が家のソヨギは、雄樹(おすぎ)です。雌樹(めすぎ)だと赤い実がなるそうです。
雄樹の白い小さな花は、咲いているのも気がつかないくらい小さいです。
十円玉の上に乗せて撮影しました。
おそらく、我が家で一番小さな花です。
小さいですが、花びらがあり雄しべがあります。
シンプルで可愛いです。
ソヨギと同じくらい小さいのが、ツゲの花です。
ソヨギが真っ白なのに比べ、緑がかっているので気づきにくいです。
そして、我が家でおそらく3番目に小さな花は、夏目(なつめ)の花です。
夏目とは、春の芽吹きが他の植物より遅いことから、夏に芽吹くということから名付けられたと聞いたことがあります。
実際の芽吹きは、他の植物より少しだけ遅いだけですけど。
この夏目の花も小さい。
小さいから、なかなか実がならないのではと疑いたくなるくらいです。
こちらも花が小さい上に、花が緑色なので、花が咲いていることに気がつきにくいです。
2015年6月 追記
仕事先で種をもらって植えたフウセンカズラ。毎年種を取っておいて春先に種をまくと簡単に発芽します。
先日、花が咲きました。
おぉ、そうだった。
君も小さな花だったね。