映画などのロケ地として知られる、京都府北端の伊根漁港の花火大会。1200発程度の小さな花火大会で、観客のほとんどは地元の方。私Takataroにとって、いつまでも記憶に残る小さな漁村の花火風景です。
めったにフォトコンテストに応募しないTakataroですが、この花火大会の帰りに駐車場で車の出入り整理をしていた祭ボランティアの方から、「花火はどうでしたか? 私たちは、花火を見ることができなかったので、ぜひコンテストに応募してください。私たちはそれを見るのを楽しみにしています」と声をかけられました。男Takataro、期待にこたえるために応募したのが、この作品でした。なんと後日、京都府知事賞をいただいてしまいました。