先週のブログでつくば牡丹園の牡丹(ぼたん)をご紹介しました。
あれからすぐにゴールデンウイークが始まりました。
今日は、ゴールデンウイーク明けの日でした。
我が家の庭の芍薬(シャクヤク)が一斉に開花し始めたので、つくば牡丹園のシャクヤクもそろそろ見頃かなと思い、行ってきました。
我が家のシャクヤクは、27年前に実家から持って来た1種類の株が増えて、今では庭のあちこちで咲いています。
我が家のピンクのシャクヤクです。毎年写真撮影のモデルになってくれます。
立てばシャクヤク、座ればボタン、歩く姿はユリの花。
美しい女性を例える言葉ですね。
本題です。
ゴールデンウイーク前に観た牡丹(ボタン)の花は、ほぼ終わってしまっていました。
替わりに、日本一と言われる本数を誇るシャクヤクが見頃になっていました。
見頃といっても、桜と違い、種類の違う花が時間差で次々と入れ替わって咲いていくので、本当は毎日でも来ることができれば、違う花の写真を撮影できるのでしょう。
つくば牡丹園に入場すると、見所が大きく2ケ所あります、
本庭園と、隣の「つくば薬草研究所 実験圃場(ほじょう)」です。
離れたところから見ると、コスモス畑かと思ってしまうほど多数のシャクヤクが所狭しと咲いています。
今日は、実験圃場のシャクヤクが満開ということだったので、先にこちらにいってみました。
ここの株は、まだ若いという感じです。
スポーツでいうと、一軍の「本庭園」に行く前の遠別される二軍のキャンプ地というところでしょうか。
ここから「本庭園」です。
ともかく、シャクヤクって、こんなに種類があるの?と驚きます。
さすが、一軍に登録されるだけ別格という花ばかりです。
(牡丹のときも同じ思いでしたけど)
まだまだたくさん撮影したのですが、きりがないのでこれくらいにしておきます。
花好きの人にはたまらない場所です。
過去ブログ(4月28日 つくば牡丹園のボタン)
http://kono1.jp/landscape/landscape11408
つくば牡丹園の公式ページ
http://www.tsukubota.jp
つくば牡丹園の場所