前回、静峰ふるさと公園のソメイヨシノ(4月中旬)の風景をご紹介しました。
ソメイヨシノ満開の時には、八重桜の木はどこにあるのだろうと思うほど、ソメイヨシノだけで充分華やかな風景でした。
2週間たって再び訪れると、前回とは別の風景になっていました。
前回、全く視線に入らなかった八重桜の樹が公園全体を濃いピンク色に染めています。
八重桜が2000本と言いますから、すごい数です。
日本さくら名所100選の地に選ばれる所以です。
公園に足を踏み入れたところの景色です。
この水辺の両側の小高い山が八重桜で覆われています。
同時に「つつじ」も咲き誇っています。
かなり広大な敷地の公園ですが、場所ごとに異なった景色が堪能できます。
この公園は、「国立ひたち海浜公園」とは20kmほどの距離です。
満開の時期にもよりますが、ひたち海浜公園の「ネモフィラの青い丘」との両方を1日で観ることも可能な場所です。
静峰ふるさと公園の場所