常陸風土記(ひたちふどき)の丘という緑地公園があります。
この公園の高台には巨大な獅子頭(ししがしら)が鎮座しています。
なぜ、獅子頭がと思う人も多いのではないかと思います。
「石岡のおまつり」という名前のまつりが毎年8月に開催されます。
関東三大山車(だし)祭の一つに数えられる立派な祭なのですが、この「石岡のおまつり」独特なのは、山車の前を大きな獅子頭が舞うところです。
このブログでは、まだこの祭を紹介していないので、一枚だけ画像を掲載しておきます。
常陸風土記の丘の巨大な獅子頭は、「石岡のおまつり」の獅子なのですね。
そして、この公園が有名なのは、桜です。
春一番に、ソメイヨシノ系の桜が咲き、公園が華やかになりますが、この時期に桜を観に来る人は少数です。
ソメイヨシノ系の桜から1週間後に、ベニシダレ系の桜が咲き始めると、一気に訪問者が増加します。
駐車場が少ないので、遅い時間になると渋滞待ちを覚悟したほうが良いです。
渋滞待ちをしても見たい、見たほうが良いのが、この公園のベニシダレです。
散策路が濃いピンク色のトンネルになります。
訪問者は、皆さん感激します。
2016年4月画像追加
このページの閲覧者が多いので、画像を追加しておきます。
常陸風土記の丘の場所