メドゥセージという名前の紫色の花

私Takataroの家の庭は、Takataroは果樹専門、奥さんは花専門です。
最近、メドゥセージが紫色の花を咲かせました。
毎年撮影するたびに蛇が口を開けたような花のかたちだなあと思っていました。
今年、奥さんがいる前で、それを話してしまったのです。

それまで、一所懸命育てていた奥さんは、それ以来メドゥセージが蛇に見えてしかたがないと、嫌いになってしまったようです。
来年は、株ごとなくなっているかも。

メドゥセージの名前の元は、ギリシャ神話の神メドウサです。
顔が醜く、蛇の頭髪を持つ、ちょっと怖い女の神様です。
やはり、誰が見ても蛇の口に見えるのですね。

奥さんに、今まで何に見えていたのか聴きたいと思いましたが、野暮なのでやめました。

このメドゥセージは匂いが強烈です。
ハーブの中でも匂いが強い方だと思います。
葉や茎をさわっただけで匂いが移ります。
決していやな匂いではなく、レモンバームやパイナップルバームに近い匂いです。

来年も株が残っていればいいのですが、、、
メドウセージ ギリシャ神話メドウサ 髪が蛇 ハーブ 蛇が口を開けたような花

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