京都市上京区 京都御所近衛邸跡の枝垂れ桜苑

早咲きから遅咲きまで、見事な枝垂れ桜が無料です

桜と紅葉は、日本人はお金を払ってでも見に行きたいと思います。

京都御所の広大な敷地の一番北にある近衛邸跡は、無料で見ることができる、素晴らしい桜苑です。
京都の一番桜は、平野神社の魁(さきがけ)桜と思われていますが、この近衛邸跡の桜苑の枝垂れ桜も早咲きで、早ければ3月下旬には花見ができます。
それも、木が大きく花のボリュームも凄いので、満足できます。

京都御所は、梅、桃、桜が少しずつ開花をダブらせながら咲くので、春は毎日通いたくなります。

さて、近衛邸跡というので、近衛さんて誰?と思う方も多いと思います。
ここでは、著名な公家で、明治以降も政治家や学者を輩出している一族ということで良いかと思います。
京都時代祭-近衛忠弘はんの画像で、こんな感じ・・・と思ってください。

近衛邸跡の桜01

近衛邸跡の桜04
糸桜と名がついている桜です。

近衛邸跡の桜02

近衛邸跡の桜05

近衛邸跡の桜03

以下の地図のマーカーの位置は、京都御所をさしており、近衛邸の場所ではありません。近衛邸は、京都御所内(緑色)の最も北側になります。

大きな地図で見る

この記事やこれらの写真はいかがでしたか?