車がなくては行けない、車で行っても渋滞
海津大崎(かいづおおさき)は、琵琶湖の北岸にある岬(みさき)です。
琵琶湖の南は、一大住宅地として発展しており、琵琶湖の水質も悪化していると言われますが、琵琶湖の北西部は交通の便も良くないこともあり、今でも風光明媚、水も綺麗です。
海津大崎は、琵琶湖でこの場所だけが、水辺からすぐに山が競りあがる地形になっています。
かつて、生活道路確保のためトンネルを造ったことがきっかけで、琵琶湖を縁取るように、ソメイヨシノが植樹されたとのこと。
海津大崎の桜はすごいと聞いてはいても、場所的になかなか行けるところではありません。
渋滞もすごいと聞いていたので、早朝暗い時間に京都をバイクで出発し、まだ道路ががら空きの時間に現地に着きました。4㎞の桜並木を手前から撮りはじめ、ゴールの山頂に着いたころには、道路は大渋滞になっていました。
Takataroが海津大崎に乗っていったバイク。撮影機材を積むので大きい方がと思ったのですが、1500ccもあり、高速道路では快適でしたが、一般道では重たくて小回りが利かず、その後、手放しました。
この2枚の画像は、遊覧船からのものです。遊覧船に乗ると、海津大崎の地形がよくわかります。
「びわ湖高島観光協会」の公式ホームページ
http://www.takashima-kanko.jp/sakura//a>