御室桜で、京都の桜は見納めになる
仁和寺(にんなじ)は、これから何度かに分けてご紹介する機会があると思います。金閣寺~龍安寺~仁和寺のエリアは、京都中心部のビル街から一線を隔した、なかなか良い雰囲気を持つ場所です。
仁和寺は、皇室関係者が出家した門跡寺院であり、御室(おむろ)という地名もそのあたりからついたのではないかと思われます。
この仁和寺を有名にしているパーツの一つは”御室桜(おむろざくら)”です。
御室桜は高さ3m程度にしか大きくならず、株立ち型(根元から枝が多数に分かれる)の珍しい樹形です。花は、真っ白に近くびっしりと花をつけます。
一株だけだと、こんな感じです。
この御室桜は、遅咲きで、この御室桜を見て、京都の桜シーズンを締めくくることになります。
「仁和寺」の公式ホームページ
http://ninnaji.jp//a>