西伊豆町の堂ヶ島という場所(堂ヶ島という島はなく地名)に、三四郎島という小さな島の集まりがあります。
見る場所によって、三つに見えたり、四つに見えたりするので三四郎島と名付けられたようです。
下の画像は、「堂ヶ島洞窟めぐり」の船上から撮影した三四郎島です。
この画像の右端にトンボロ現象が起きる場所が写っています。
トンボロ 現象とは、満潮時には海面下の海底が、干潮時に海面が下がり海底が陸続きになる現象のことです。
この場所が、干潮時に最大50㎝ほど海面が下がるとのことで、この時は完全に陸続きになります。
私Takataroが訪問した時は、夕刻5時半頃に干潮となり。この日はマイナス30㎝でした。
このため、完全には陸続きにはなりませんでしたが、長靴かサンダルでも渡れる状況でした。
ただし、岩がかなりスベります。
干潮ピーク15分前
両方から波が寄せているというか引いているのがわかりますか?
干潮ピーク(マイナス30㎝)です。
渡ろうと思えば渡れるくらいです。
トンボロを白黒2階調にしてみました。
次回来る時は、マイナス50㎝になり完全な陸続きになる日に来たいものです。
トンボロ現象についての参考サイト
このサイトに干潮の日時がわかるPDFデータが掲載されているので、役立ちます。
西伊豆町観光商工課の公式ページ
http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/syouko/tombolo.html
三四郎島とトンボロ現象の場所