千葉県いすみ市 大原はだか祭りは、神輿が走る、飛ぶ、海に入る(その2/5))

祭りは18基の神輿が、走る

朝9時に、鹿島神社に神輿が集合します。
集まった神輿は、おとなしく置かれるのではなく、到着した順番に神社本殿の周りを全速力でグルグルと周回します。
その後、頭上に放り上げられるのです。
ここの神輿は二天棒(にてんぼう)といって、棒が二本です。町神輿は、道が広いので、四本棒が多いのですが、田舎の神輿は、田のあぜ道など狭い道が多いので二本棒が多くなります。

この大原の二天棒は、長さが長い。
空中に放り上げられると、棒がビョーンとたわみます。

大原はだか祭り1_02

大原はだか祭り1_01

その後、神輿は町内を巡り、浪花小学校に集合します。
ここで、運動会のごとく神輿がグラウンドをグルグルと周回します。土ぼこりで、見通しが悪くなるほどの迫力です。

その後、小学校となりの岩船神社へと向かい、石段を神輿があがります。
海の祭りかと思いきや、陸でもかなりハードです。
大原はだか祭り1_03

大原はだか祭り1_04

「いすみ市観光協会」の公式ホームページ
http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/event/2011/9_1/post_28.html/a>

浪花小学校

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