今年4月に、サーバーを移転したことが原因で、多くの画像が表示されなくなり、ご迷惑をおかけしました。
今は、画像をPNGからJPGに造り直して、画像を表示させる作業をコツコツ行っているとこるです。
したがって、新規ブログのアップがなかなかできません。
既にアップ済みの『大原はだか祭り』の画像も、今回全面作り直しをします。
よりによって台風の多い9月に行われる海の祭り
大原はだか祭りは、9月22/23日に開催されます。お分かりのとおり、台風発生シーズンなのです。
私Takataroは、毎年この祭りの撮影に行っているのですが、2010年は、まさに台風直撃の中で開催されました。
中止ではないかと思いながら現地に着くと、大雨のなか神輿が海にはいる「汐ふみ(しおふみ)」が行われており、驚きました。
この年は、大雨でカメラがびしょぬれになったため、撮影を断念し帰途につきました。
その夜のニュースで、大原小学校で夜に行われる「大別れの儀」の最中に、神輿に落雷し死者が出たとの報告を耳にし、ショックを受けました。
以下の画像は、その他の年のものです。
18の神社の神輿が集合する勇壮な祭り
大原地区には18の神社があり、このエリアの住民が他の神社地区に嫁いだり嫁がれたりするので、年に一度、祭りで神輿を担いでお互いの地区を訪れ交流をはかるのが、この祭りです。
この祭り、朝9時頃から二つの神社に神輿が集合します。
その前に、各神社では、この日使用する神輿の組み立てが行われます。
各神社に、神輿が2基あります。一つは陸用、一つは海に入る汐ふみ用です。
老人から小中学生まで、一緒に神輿を組み立てる光景は、とても貴重に思えます。
「いすみ市観光協会」の公式ホームページ
http://www.city.isumi.lg.jp/miryoku/event/2011/9_1/post_28.html/a>