山車(だし)が街中を曳き回されているとき、秩父神社では、素人歌舞伎の上演が行われています。
この舞台、よく見ると真ん中に山車があり、その横に飛行機の羽のように舞台が広がっているのです。
夕刻が近づいてくると、6台の山車(笠鉾と屋台)が、秩父神社に集まってきます。
いよいよ夜祭りの始まりです。
山車は、提灯(ちょうちん)で飾り付けられてゆきます。
![埼玉県 秩父神社 秩父夜祭 12月3日 山車 屋台 笠鉾 冬花火 団子坂 日本三大曳山祭 日本三大美祭](https://i1.wp.com/kono1.jp/wp-content/uploads/2015/02/20150202秩父夜祭270.jpg?resize=604%2C409)
秩父神社のお神輿(みこし)です。
日暮れとなり、秩父神社の神門前の広場は、山車(笠鉾と屋台)の出発を待つ人々がつめかけています。
このころには、山車が向かう団子坂と御旅所(おたびしょ)には、はるかに大勢の観客が立錐の余地もないほど押し寄せています。
遅い時間に御旅所にいっても、警察官が交通整理をしており、近づくこともできません。
秩父神社の公式ページ
http://www.chichibu-jinja.or.jp
秩父神社の場所
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