横浜の個展開催中と、4月には守谷市で個展開催が決まり、なにかと忙しく、ブログ更新が遅々と進みません。
その中で、今週2日間、伊豆半島に撮影に行ってきました。
一つには、河津町の河津桜撮影のためでしたが、伊豆半島はあちこちすでに春でした。
今回、撮りたての河津桜をお届けします。
縦に桜の絵が並んでいるのが、河津川堤の桜並木で。
川上(峰大橋)から川下(海)まで、片道2km程度はあると思います。
両岸を往復すると4kmと、とても長い桜堤です。
河口近くの「河津駅」の右側に赤丸で囲んだ「城山」があります。
その上に、同じく赤丸で囲んだ「河津桜原木」があります。
これらを撮影してきましたので、ざっとご紹介します。
河津町を訪問したのは、2月18日(木)。
20日から「桜まつり」が始まるため、少し早いかと思いましたが、ほかに動ける日がないこともあり決行しました。
ところが、現地に着いてみたらすでに満開。
町の人に聞いてみたところ、例年より1週間早く驚いているとのことでした。
まず、河津城があったと言われる「城山」に登って河津町を見下ろしてみました。
平地から見上げた山頂に城跡があります。
まさに、昔の山城(やまじろ)です。
山頂から河津町を見下ろすと、河口から川上まで一望できます。
河津川堤の桜並木が美しいです。
城山から下りて、川堤を散策しながら撮影しました。
河口から上流を見たところです。
このあたりは、すでに満開の花の間に緑の葉が出てきていました。
河津桜は、花の期間が長く、花が咲いているうちに葉が出てくる(葉桜)のが特徴ですが、やはり葉が出る前の方が、花に輝きがあって良いと思います。
河津桜の原木と言われる樹です。
民家の庭が公開されています。
河津桜の名木が何本かあるのですが、そのなかで一番美しいと感じたのはかじやの桜でした。
個人の家の庭が公開されています(河津桜観光交流館の道向かいの住宅)
訪問したのはウイークデーの木曜日でした。
午前中は人出も少なかったのですが。昼頃には多くあるはずの駐車場がどこも満車状態でした。
土日には予想もできないほどの人出になることでしょう。
河津町観光協会の公式ページ
http://www.kawazu-onsen.com/sakura/
河津町の場所