このブログを始めて間も無い頃、福岡堰の桜並木について掲載しましたので、今回が2度目になります。
この数週間、このブログへの訪問者アクセスは、「常陸風土記の丘の枝垂れ桜」と「福岡堰の桜並木」がトップクラスにあります。
茨城県つくばみらい市 福岡堰の桜(2014年3月17日掲載)
http://kono1.jp/landscape/landscape2097
茨城県石岡市 常陸風土記の丘_しだれ桜のトンネルはお見事(2015年4月16日掲載)
http://kono1.jp/landscape/landscape8219
観光人気ランキング最下位に甘んじている茨城県にも、すごい場所があるんです。
というか、茨城県は、広大な関東平野で山が少ないため農業で裕福なんです。
だから、いわゆる観光に力を入れてこなかっただけだと、私は感じています。
おっと、本題から脱線しそう。
茨城県の風景って、今時のインターネットでも他県に比べて画像が少ないんでしょうね。
だから、このブログに訪問者が多いのかなとも思っています。
(京都の桜も多数掲載していますが、こちらはその他大勢にまぎれてしまい訪問者はそれほど多くないんです)
では、本題です。
福岡堰(ふくおかぜき)とは
栃木県から流れてくる鬼怒川(きぬがわ)の支流で、普段は水量も多くない穏やかな川です。
堤防は自然堤防といって、コンクリートなど人工物はほとんど使っていません。
そのせいか、大風などの大雨で結構簡単に氾濫します。
氾濫しても、田んぼが水没するくらいで大きな被害はあまり聞きません。
それでも、水量を調節するために、堰(せき=小さなダム)が何箇所も設けられています。
これが、福岡堰です。
堰の上の橋から上流を見るとまるで湖のように見えます。
関東平野が真っ平らということがわかります。
福岡堰の桜並木は、茨城県人でも知らない人が多い
さくら名所と言われるところに行くと、駐車場には他県ナンバーの車が多く来ています。
福岡堰は、ほとんどが「つくば」ナンバー。
だって、宣伝してないもん。
もったいないと思います。
私も茨城県人として宣伝に一役買いたいと2度目の掲載に至りました。