京都市東山区 鳥辺野に消えた、幽霊子育飴の母幽霊

幽霊子育飴を知ると、必然的にかかわってくる鳥辺野(とりべの)

埋葬された母親が、死後に生んだ子のために、毎夜、飴屋に飴を求めに来た。不審に思った飴屋の主が、女の後をつけると、女は鳥辺野(とりべの)で姿が消えた・・・・。

「野辺(のべ)」とは、野原という意味以外に、「野辺送り」という言葉があるように、葬送地という意味があります。
平安の古代から、京都で「鳥辺野」は、葬送地のひとつだったのです。

母幽霊が、鳥辺野に消えたという意味がわかってきますね。

鳥辺野という場所は、現在は「鳥辺山」と呼ばれており、東山五条にある大谷本廟(おおたにほんびょう)の裏手の小高い山の上にあり、現在は、見渡す限りお墓が並んでいる場所です。

京都市内から鳥辺山にいく道は、当然ながら観光案内にはなく、訪れる観光客もいないわけです。でも、京都の歴史を知る上では、知っておきたい場所です。

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大谷本廟への参道

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墓地に向かう細い上り坂

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京都市街が一望できる南斜面の墓地

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ともかく、見渡す限りの墓石

Toribeno(Toribe-yama) was the burial of remains ground in Kyoto from the ancient times.

「大谷本廟」の公式ホームページ
http://otani-hombyo.hongwanji.or.jp/html/n1c1.html


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