京都市山科区 随心院(その2/3)”はねず踊り”とは

はねず とは薄紅色のこと

絶世の美女 小野小町にまつわる史跡、特に墓は全国各地にあり、突き詰めれば実在した女性なのかさえ定かでないと言われています。

一説には、陰陽師(おんみょうじ)小野 篁(おののたかむら)の孫という説もあります。
小野 篁については、当サイト2014年2月10日公開「京都市東山区 六道珍皇寺(その2/2_陰陽師 小野 篁)」をご参照ください。

隋心院には、小野小町が使ったと言われる井戸が保存されています。
随心院はねず踊り05

隋心院のある山科区小野町には、昔から”はねず”という言葉があり、これは”うすべに色”をさしているとのこと。
薄紅色の梅のことも”はねず”と呼んでいたようです。
随心院はねず踊り06

また、この地には、昔から”はねず踊り”が伝承されています。
小野小町にプロポーズしたものの、小町から提示された100日参りに最後の最後100日目に失敗した深草少将(ふかくさしょうしょう)の話を、踊りにしたものです。
詳細は、随心院のホームページ(下記)を、ご覧ください。
随心院はねず踊り01

随心院はねず踊り02

随心院はねず踊り03

随心院はねず踊り04

The well said to that Miss Onono Komachi used it for Zuishin-in temple is stored.
A noble named the Major General Fukakusa proposed to Miss Onono Komachi who was a beautiful woman.
Miss Onono Komachi promised it to receive a proposal for Major General Fukakusa for 100 days if he visited to her every day.
The Major General Fukakusa visited it for 99 days, but let you visit the agent because it snowed on the 100th day.
Miss Onono Komachi could never meet Major General Fukakusa.
A thing with this legend as a dance is Hanezu dance.

「隋心院」の公式ホームページ
http://www.zuishinin.or.jp/hanezu_web/index.html//a>


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