東山魁夷が描いた夜桜で有名
京都市が管理する円山公園(まるやまこうえん)には、多数の桜が植えられています。
あまりにも有名な場所で、大勢の花見客が宴会に繰り出します。桜木の下は、朝からブルーシートで場所取りが行われ、正直なところ興ざめしてしまいます。
宴会客の中には、ブルーシートにくるまって、朝まで寝ている若者たちも大勢いて、「いかがなものか」と思っている地元の人たちも多いのではないでしょうか。
その円山公園の桜の中で別格なのが、「祇園枝垂れ桜」と呼ばれる一本桜です。
現在のものは2代目ですが、昼間見ると、老木であり、かなり無惨な姿になっています。
原因は、カラスと言われています。観光客の食べ残しのゴミを狙って、この一本桜に多数のカラスがとまります。
その糞などが原因で、幹や枝がだめになっているようです。 なぜ、対策をとらないのだろうと思ってしまいます。
しかしながら、やはり祇園枝垂れ桜は、夜になると妖艶に姿を変えます。