”八戸えんぶり”を見学する場合、ここだけはお金を払って見ておけば、いつか”えんぶり”が話題になった時に、自信を持って話せるという場所が、「更上閣の、お庭えんぶり」です。
祭り期間中、日に3度入れ替えで上演されますが、せっかく見るなら、暗くなってからではないかと思います。
由緒ある建物である「更上閣」の庭で”えんぶり”が上演されます。
和風建物の戸を全て開け放って、座敷から見学します。
座敷には赤い毛氈(もうせん)が敷かれています。座敷に座ると、「せんべい汁」と「甘酒」がふるまわれます。
寒い冬、開け放たれた座敷でいただく「せんべい汁」は格別おいしかったです。
では、”お庭えんぶり”です。
上演前のお庭です。
更上閣の場所
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