もし、日帰りで”八戸えんぶり”を見に行くのであれば、スクジュールは
① 11:00〜12:00 史跡根城での「えんぶり撮影会」
② 13:00〜15:30 八戸公会堂での「えんぶり公演」
③ 18:00〜19:00 八戸支庁前広場での「かがり火えんぶり」
④ 20:00〜21:00 更上閣での「お庭えんぶり」
というスケジュールはいかがでしょうか?
移動時間を考えると、こんな感じになるのかと思います。
私Takataroは、上記②の公会堂での「えんぶり公演」を見なかったことが後になって後悔ですね。
次回は絶対行こうと思っています。
ということで、今回は③の「かがり火えんぶり」です。
これは、屋外に設置された舞台での公演です。
”えんぶり”のメインの踊りです。
太夫(たゆう)と呼ばれる、3人〜5人の踊り手が、農作業の様子を踊ります。
手に持っている棒のようなものは「じゃんき」という名ですが、”えんぶり”の語源となった農具「柄振り(えぶり)」を象徴したものです。
この場面は、稲の苗を植えているところです。
太夫(たゆう)の烏帽子(えぼし)が、地面を摺る(する)ように踊ります。