青森市から、八甲田山麓を通り、十和田湖に向かう途中の道に沿って、渓流が流れています。これが、奥入瀬(おいらせ)です。
奥入瀬は、岩だらけの浅い渓流で、大小の岩を縫うように流れる渓流と、鮮やかな緑の森が、独特の景観を見せてくれます。
所々に滝もあり、周囲に立ち込める水しぶきを肌で感じると、何か癒されるという気分になる場所です。
できることなら、観光バスが集中する日中ではなく、早朝に行き、川沿いの散策路を歩くと良いと思います。
作品は、いずれも長時間露光のため、目で見たものとは異なりますが、記憶の中では、こちらのほうがイメージに合うと感じています。