宝島社が今月(2015年6月)刊行の別冊宝島「京都魔界地図帖」に、私Takataroの撮影した写真が一部掲載されています。
私Takataroは京都の魔界モノは大好きで、これまで何冊もの本を読んでは、その場所に出かけてきました。
ともかく、京都には「おっかない」話が多い。
この本の中で、京都のどこの場所が一番怖いかという話があるのですが、読みながらイヤイヤその場所ではないよ、Takataroが一番怖かったのは夕刻の伏見稲荷千本鳥居の第三ステージから先だよとつぶやいていました。
思い出しただけで、背筋がゾクゾクしてくる。
伏見稲荷の千本鳥居は、千本どころではありません。大小合わせると1万本はあるのではないかと感じます。
よく観光本に千本鳥居の写真が載っている場合、第一ステージから第二ステージつまり山の入り口付近が多いのです。
鳥居のトンネルを通り過ぎると、ちょっと開けた広場(ステージ)があり、そこで一服してまた鳥居のトンネルを進みます。
途中に大きな池があるのですが、夕刻近くになると、この池自体が不気味。
そして、この池あたりから先を一人で歩くと、、、、、絶対なにかが居る、、、、と感じるはずです。
私Takataroが宝島社の別冊宝島という本の初版を買ったのは、40年ほど昔です。
当時、面白い企画本の出版社だなぁと、よく買っては読みました。
最近、本を買うことが少なくなりましたが、この別冊宝島「京都魔界地図帖」は、ともかく図画が多く内容も面白いです。
これまで読んだ京都魔界本には、ほとんど図画がないか、白黒写真ですから、この別冊宝島はおすすめです。
ちなみにtakataroの本棚にあった京都魔界本の一部です。
伏見稲荷の場所