伊豆の撮影ポイントの一つとして欠かせないと思っていた”城ヶ崎海岸”。
この城ヶ崎海岸を、”門脇吊橋”から”ぼら納屋”まで歩きました。
門脇吊橋側にも、ぼら納屋側にも有料駐車場があります。
車で走れば、ものの5分程度の距離なのですが、海岸線の自然道をくねくねと曲がりながら、かつアップダウンを繰り返すと結構な時間がかかり、運動になります。
私Takataroが城ヶ崎海岸に到着した時は、残念ながら雨交じりの曇り空でした。
次回、晴天の時に再訪し、ここの画像を差し替えるつもりで、今回は曇天の中での撮影を行いました。
駐車場から門脇吊橋に行く途中に、「門脇灯台」があります。平成7年に改築された、灯台と展望台を兼ね備えて居ます。
私Takataro訪問時は、朝早すぎたせいか展望台に上がることはできませんでした。
その灯台の先に、「門脇吊橋」があります。
駐車場からは、このように見えます。
観光ガイドなどの写真で使われるのは、この場所からのショットですね。
灯台の先に吊橋があります。
長さ48m、高さ23mの観光用の吊橋です。
この場所は、初夏に岩ツバメが飛び交うことでも知られています。
曇天であったことと、イワツバメが超高速で飛び交うため、残念ながらまともな写真は一枚も撮れませんでした。
門脇吊橋から、海岸沿いの自然道を歩いて「ぼら納屋」に向かう途中に、「砲台跡」がありました。
幕末に下田にやってきた異国船を砲撃するための砲台があった場所です。
砲台跡に置いてある大砲?のレプリカなのですが、まさかこれが実寸大ではないと信じたい。
では、この寸詰まりのレプリカはなんなのか? 説明書きはありませんでした。
さらに自然道を歩くと。「ぼら納屋」に到着しました。
昔、ここは魚の「ぼら」がたくさん採れた海岸とのことで、「ぼら」の大群が海岸に近づくのを漁師たちが見張るために「ぼら納屋」があったとのこと。
現在は、建物が保存され食事ができる食堂になっています。
伊東観光協会の公式ページ
http://itospa.com/nature_park/np_zyogasaki/
門脇吊橋の場所
https://www.google.co.jp/maps/place/%E9%96%80%E8%84%87%E5%90%8A%E6%A9%8B/@34.9145038,138.9544009,10z/data=!4m2!3m1!1s0x6019db51eb9a2d6b:0x43148bb0dc9e0944