今年の唐津くんちをダイジェスト(はしょって)でお届けします。
宵山の曳山巡行は美しい
唐津くんちは、11月2日から4日の3日間あります。
今年は2日の宵山と3日の本祭の2日間べったりと見学してきました。
2日は、14台ある曳山が、唐津神社前の曳山博物館から各町内に戻され、飾り付けを行います。
どの曳山も惚れ惚れする見事な芸術品です。
各町内の曳山の一部を掲載します。
七宝丸
夜19時過ぎ、夜の曳行(えいこう)の時間が近づくと、街に大勢の観客が押し寄せます。
地元の人と話すと、本祭りよりも、この宵山の曳行の方が好きなのではないかと感じるほどでした。
3日早朝の「かぶかぶ獅子」
本祭当日の朝5時、まだ日の出前の唐津神社でかぶかぶ獅子と呼ばれる獅子舞が行われます。
緑色の獅子頭が二頭あります。
この獅子頭をまとった若者たちが、唐津神社本殿の四隅を3周しながら、獅子舞を舞います。
獅子舞の儀式が終えると、観客たちは次々に獅子に頭を噛んでもらいます。
唐津神社に勢ぞろいした曳山は、街を曳行されたのち西の浜に曳き込みされる
明日から、紅葉撮影で走り回ることになるため、取り急ぎ画像だけアップしました。
そのうち、動画なども追加したいと思っています。