一般的に、神輿は担ぐ(かつぐ)といい、肩にのせて運ぶことは、だいたい担ぐといいますが、博多祇園山笠では、山笠を担ぐことを舁く(かく)と言います。
7月1日から、追い山当日の7月15日午前0時まで、博多の町のあちこち15カ所に大きなテントが建てられて、飾り山笠が展示されます。
高さが10mほどの、巨大な山笠が展示され、見事な装飾を間近で自由に見学することができます。博多の街が祭の雰囲気になります。
この飾り山笠は、昔はこれをそのまま追い山で舁いて(かいて)いたそうですが、現在は、電線より低い舁き山笠(かきやまがさ)が別にあります。
「博多祇園山笠」の公式ホームページ
http://www.hakatayamakasa.com/kazariyama.php/a>