福岡市 博多祇園山笠【7月】(その3) 飾り山笠を巡る楽しみ

一般的に、神輿は担ぐ(かつぐ)といい、肩にのせて運ぶことは、だいたい担ぐといいますが、博多祇園山笠では、山笠を担ぐことを舁く(かく)と言います。

7月1日から、追い山当日の7月15日午前0時まで、博多の町のあちこち15カ所に大きなテントが建てられて、飾り山笠が展示されます。

飾り山笠00

高さが10mほどの、巨大な山笠が展示され、見事な装飾を間近で自由に見学することができます。博多の街が祭の雰囲気になります。

この飾り山笠は、昔はこれをそのまま追い山舁いて(かいて)いたそうですが、現在は、電線より低い舁き山笠(かきやまがさ)が別にあります。

飾り山笠01

飾り山笠02
この写真が、飾り山笠の大きさがよくわかります。

飾り山笠03

飾り山笠04

飾り山笠05

飾り山笠06

飾り山笠07
飾り山笠は、正面が櫛田神社の方角を向いています。

「博多祇園山笠」の公式ホームページ
http://www.hakatayamakasa.com/kazariyama.php/a>


大きな地図で見る

この記事やこれらの写真はいかがでしたか?