京都市下京区 祇園祭_7月12日〜14日 曵き初め(その1:長刀鉾)

鉾建てが完成すると、次は、17日の山鉾巡行に向けて、試し曳き(テスト走行)があります。
これを、曳き初め(ひきぞめ)といいます。

12日の夕刻(16時)頃には、山鉾巡行の先頭が決まっている(くじ取らず)長刀鉾(なぎなたほこ)の曳き初め(ひきぞめ)があります。わずか、200mもない距離を往復するのですが、お稚児さんも乗り、本番と同じように実施されます。

本番と異なるのは、鉾を曳く曳き手は、本番では大人の男性だけですが、曳き初めは、女性や子供も参加して鉾を曳きます。
祇園祭のメインの鉾であり、大変多くの観客が集まります。

四条烏丸交差点近くの町会所から、東向き(八坂神社の方角)に、四条通を進む、長刀鉾。町会所の場所から、鉾の後ろを撮影。
長刀鉾曳き初め02

長刀鉾曳き初め04

折り返して、町会所に戻るところです。
長刀鉾曳き初め06

長刀鉾曳き初め08

長刀鉾曳き初め10

長刀鉾曳き初め12

長刀鉾曳き初め14

この記事やこれらの写真はいかがでしたか?