稚児が、長刀鉾(なぎなたほこ)に乗り込むと、長刀鉾を先頭に、山鉾巡行がスタートします。
先にスタートした長刀鉾の行き先を見ると、四条通りを東に数百m進んだあたりに止まっています。
四条麩屋町交差点で、「注連縄切り(しめなわきり)」という儀式が行われているためです。
これは、後日ご紹介します。
「注連縄切り」の儀式が終わり、長刀鉾が前に進むと、スタート地点である四条烏丸交差点から、次々と山鉾が巡行に続きます。
すべてを紹介すると、時間がかかりすぎるので、一部だけにさせていただきます。
「綾笠鉾(あやかさほこ)」に随行する、異様な出で立ちの踊り手、「棒振り囃し(ぼうふりはやし)」です。顔には大きなマスクのような覆面をして、髪の毛は赤毛です。
「京都祇園祭」の公式ホームページ
http://www.gionmatsuri.jp//a>