四条烏丸交差点西の京都中央信用金庫本店前で、出発を待つ、「太子山」、「岩戸山」、「船鉾」です。
四条河原町交差点に向かう、先行の山鉾です。
見返り（山鉾の後ろの飾り物）のペルシャ絨毯（じゅうたん）が見事です。
「放下鉾（ほうかほこ）」です。
「岩戸山」と、その後ろは「船鉾（ふねほこ）」です。
「岩戸山」は、鉾のように見えますが、中心に木が立っているとおり「山」です。
「船鉾」です。
「鯉山（こいやま）」の見事な胴掛けや見返りです。
「役行者山（えんのぎょうじゃやま）」の見事な胴掛けです。
この山鉾巡行の豪華絢爛な風景は、古（いにしえ）から現代にいたるまで、どれほどの日本人に影響を与えたのだろうかと思わずにいられません。
日本中に八坂神社が勧請（かんじょう）されて、京都とは形や方法は異なるものの、祇園祭が開催されています。
