2014年の岸和田だんじり祭の日程は、
9月12日(金) 試験曵き 14時〜16時
9月13日(土) 宵宮 6時〜22時
9月14日(日) 本宮 9時〜22時
でした。
私Takataroは、12日(金)の朝、岸和田に到着したので、14時からの試験曵きのまえに、だんじり会場を歩いてロケハン(ロケーションハンティング)しました。
本宮までの3日間、どこで撮影するかの下調べなのですが、だんじり祭のエリアが広すぎて、一部を廻っただけでヘトヘトになってしまいました。
南海電鉄岸和田駅前です。12日早朝から祭の準備が始まっていました。
NHK朝ドラ「カーネーション」(2011年下期)の舞台だったですね。
関西国際空港が近いことから、「岸和田は世界に一番近い城下町!」だそうです。インパクトがあるようで、無いようなキャッチフレーズです。
駅前などの交差点に、このような物体が置かれていました。
コレは何かと、準備中の方にお聞きしたところ、だんじりのやりまわしを行う交差点の立ち入り禁止区域に置くもので、だんじりの車輪(1年毎に取り替える)と、梃子(てこ)という車輪のブレーキの棒で作られているとのこと。廃品活用ですね。
岸和田といえば泉州。takataroが学生のころ、泉州ナンバーの車には気をつけろと言われていました。怖いぞ〜ってね。
一方、アルバイト先で岸和田の女子大生二人の泉州弁の会話を聞くと、男勝(おとこまさり)で近寄りがたいけど、仲良くなると性格が良くて優しい!(人にもよるのでしょうけど)。
というイメージで、初めての岸和田の街は、雑然とした下町をイメージしていたのですが、
何と、整然としたきれいな町並みに驚きました。
男性公衆トイレのマークが、このとおり。
女性のマークを撮り損なったの悔いが残ってます。
さて、だんじり祭のやりまわしメイン会場の一つ、岸和田港交差点です。
南海電鉄岸和田駅から、徒歩10分強かかる場所です。
この場所は、地元の方は「岸和田カンカン」と言うほうがよくわかるようです。
岸和田カンカンとは、大型ショッピングモール兼アウトレットモールです。
岸和田カンカン前の「大阪臨海線」大通りにだんじりが並び、次々とやりまわしを行う場所です。
岸和田カンカンの横に有料観覧席が設けられています。
私Takataroは、前売り券を購入していませんでしたが、当日券を購入でき、観覧席から撮影しました。
一般観覧席は2000円でしたが、岸和田港交差点が真正面に見える観覧席は、目が飛び出るほど高いと言われました。
岸和田カンカンの道向かいの大観覧席です。
やりまわしが眼下に見える特等席です。
土曜日の宵宮では、朝6時、9時、13時の3回、この場所でやりまわしが披露されます。
この観覧席に空きがないか聞いたところ、今年は若干空きがあるとのことでした。
3回のうち、どの時間がもっとも良いかを係の人に聞いたところ、朝6時が最も盛り上がるが、観覧席の料金も盛り上がりますと言われました。
岸和田カンカンの場所
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