今年10月28日から11月6日まで、佐賀市の嘉瀬川河川敷で、熱気球の世界選手権”World Hot Air Balloon Championship”が開催されました。
世界中から、競技に参加する気球が105機、競技には参加しない熱気球が約100機、総勢約200機以上の熱気球が集まりました。
私は、3日間会場に通いました。
競技フライトは、毎日朝6時45分と、午後3時過ぎの2回ありますが、競技の間にも色々なイベントがありました。
ただ、熱気球は風が強いと直前に中止が発表されます。
私の場合、初日朝はフライトあり、午後中止。
2日目、朝、午後とも中止。
3日目、朝、午後ともフライトあり。
という結果でした。確率50%でした。
私も含めて、熱気球を見に来ている観客のほとんどは、競技の結果には興味がないのではないでしょうか。
熱気球が膨らんで、係留場所からふわりと浮き上がり、高い空に昇っていく。
そして、熱気球が見えなくなるまで、ただ見ている。
それだけで満足なのです。
それが、今回105機の熱気球が空に浮かぶという滅多に見られない光景。
後は、説明なしで画像をごらんください。