千波湖一帯は世界有数の広大な公園
水戸の偕楽園は、2月から3月中旬にかけて梅林で有名です。
この高台にある偕楽園から見下ろす所に千波湖(せんばこ)があります。
千波湖、千波公園、桜川緑地、偕楽園が一つのエリアにあり、世界トップクラス(2位)の面積の公園になります。
ちなみに、一位は米国のセントラルパークです。
この千波湖は、桜川の一部なのですが、水戸城の外堀でもありました。
周囲3㎞の湖畔を桜か取り囲む
4月上旬、千波湖の周囲をピンク色の桜が途切れることなく囲みます。
例えて言うなら、真珠のネックレスのように。
湖が大きいので、対岸が遠くに見えます。
この千波湖が、湖畔がぐるりと一周できる遊歩道になっています。
散歩する人、ジョギングする人、釣りをする人。
そして、白鳥や黒鳥、カモなど様々な鳥がいます。
鳥たちは、人に慣れていて逃げないんです。
公園が広いので、花見客の姿が少なく感じます。
個人的には、梅林より桜の方がフォトジェニックだと思うので、もっと知名度が上がって欲しいと思うのです。