兵庫県香美町 さらば初代余部鉄橋

消え行く鉄橋を見て、胸が熱くなった

乗り潰した車を買い替えるとき、新車の喜びとともに、廃車になる車に「お世話になりました」という思いを持った人も多いと思います。

余部(あまるべ)鉄橋は、兵庫県の日本海沿いを走るJR西日本の路線にあり、長さは約300m、高さは約42mあります。
1912年に造られているので、約100年間、利用されてきたということです。

川をまたぐ橋ではなく、山と山の間の谷に架けられています。
京都から来ると、トンネルを抜けるとそのまま余部鉄橋の上という状況です。

1986年の年末に、日本海から吹く暴風により、42メートルの高さから客車が転落したことで、日本中に名が知られました。

この余部鉄橋が、コンクリート製の橋梁に架け替えられることになり、工事が始まる数ヶ月前に、撮影に行きました。
現在は、2010年に完成したコンクリート製の橋梁に世代交代してしまいました。

到着したのが、日暮れ前だったこともあり、消え行く鉄橋に対して、ご苦労様でしたという、強い哀愁を感じてしまいました。

余部鉄橋01

近くの香住港からの遊覧船から見えていた余部鉄橋です。
余部鉄橋02

The first Amarube iron bridge was 300m in length, 42m in height.
It was an iron bridge popular with railroad fans.

「余部橋梁」のWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%99%E9%83%A8%E6%A9%8B%E6%A2%81


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