クライマックスは、朝陽とともにアマテラスの登場と合唱
夜神楽は、地区により終わる時間が異なります。朝6時から7時にお開きとなる場合が多いのですが、この田原地区は朝9時頃でした。
クライマックスは、天岩戸(あまのいわと)の扉の前で、神である天鈿女命(あめのうずめのみこと)が踊り、そこに神である手力雄(たじからお)が登場して、岩戸を動かすという場面です。
岩戸から登場する天照大神(あまてらすおおみかみ)は、田原地区では、木箱に収められた像でした。
他の地区でも、像が多いのですが、小さな男の子が出てくる地区もあり、その場合、一気に場が和やかになります。
高千穂神楽は、どこの地区も、若人たちが伝統を守るべくがんばっています。
皆さんも、是非、一夜氏子となって、高千穂夜神楽を楽しんでいただければ、何よりです。
「高千穂町観光協会」の公式ホームページ
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