京都市左京区 鞍馬の火祭(その5)第ニ幕;チョッペンの儀

夜9時頃、松明が、鞍馬寺石段下に集まってきます。
石段下は、決して広い場所ではありませんが、ものすごい数の観衆が身動きできない状態で、これから始まる「チョッペンの儀」を待っています。

この場所に、大松明が次々と積み上げられ、燃え上がるのです。
当然、消防団が待機しているのですが、炎は10mには届いているほど、大きく燃え上がり、火事になるのではと心配になります。

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

剣鉾(けんほこ)が運ばれてきます。
鞍馬の火祭 チョッペンの儀

チョッペンの儀で、神輿につなぐ綱が運ばれます。
鞍馬の火祭 チョッペンの儀鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀

鞍馬の火祭 チョッペンの儀


これが、チョッペンの儀です。
鞍馬の成人の儀式です。
大混乱の中で、松明の燃える熱で空気も揺らめき、何が何だかわからないうちに、終わっている。
カメラのファインダーを覗いて、なんて余裕はありません。
写っていただけでラッキーでした。
神輿の前棒の、開脚した若者に気がついた外国人の女性が、“Oh,no!”って口に両手を当てていました。目には当てて無かったです。
鞍馬の火祭 チョッペンの儀

第三幕は、由岐神社御旅所の様子になりますが、私Takataroは、これから大阪岸和田のだんじり祭の撮影に出発するため、
第三幕の掲載は数日後になります。

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