映画のロケ地は、本当の特攻隊員養成基地だった。
今回のゴールデンウイークは、茨城県内をあちこち移動しています。
映画”永遠の0”は、最近の大ヒット映画です。戦時の特攻隊をテーマとした映画が大ヒットというのは、原作の良いこと、主役の岡田准一がかっこいいことだけではないでしょう。
茨城県笠間市は、水戸に近い場所ですが、ここに旧海軍航空隊の指令本部などの史跡が残されています。
映画”永遠の0”は、この旧海軍航空隊指令本部の建物でロケが行われ、これを記念して、特別公開が行われています。
指令本部の階段です。Takataroが卒業した昔の学校もこんな階段だったなあ。
映画”永遠の0”で使われたセット。
ほかにも、病院のセットなどもありました。
零戦の戦闘服を着た、記念館の案内係員さん。写真の色にちょっと手を加えました。
上記案内係員さんを、窓の外からパチリ.映画のシーンみたいでないですか。
特攻隊員:金田正夫少尉が、ペンフレンドに贈った手作りのペンダント。
戦闘機の防風ガラスを削って製作されたものです。
記念館の中のビデオで、特攻隊の生存者が、「戦争では、勝った者も、負けた者も、どちらも損をしただけで、得をした者はいない」という言葉が印象に残りました。
「笠間市」の公式ホームページ
http://www.city.kasama.lg.jp/page/page004745.html/a>