今日のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は、吉田松陰(よしだしょういん)の妹(ふみ:主人公)の夫である久坂玄瑞(くさかげんずい)が、関門海峡で外国船を大砲で砲撃するという場面でした。
毎回楽しみに見ています。
幕府(新撰組や会津藩)の側から見た歴史やドラマが多いため、政敵である長州の側から見た尊王攘夷と明治維新への時代の動きは、知らなかった話が多く出てきて興味深いです。
今回の「関門海峡の外国船砲撃」を見ながら、そうだここに行った写真があるはず、と思い出しました。
外国船砲撃の舞台は関門海峡です。
ここは現在は関門橋(かんもんきょう)が架かる場所でもあり、かつて平家と源氏の戦いで有名な壇ノ浦の戦いの場所です。
関門橋のすぐ下には、壇ノ浦の戦いの像(源義経と平知盛)があります。
この像があるすぐ隣りの公園に、久坂玄瑞らが外国船を砲撃した大砲(本物とレプリカ)が展示されています。
江戸末期の長州に、このような先進的な大砲(長州砲)があったことに驚きました。
大砲のある「みもすそ川公園」の場所