京都の真如堂は、春は桜で有名な場所ですが、秋の紅葉もすばらしい場所です。モミジの紅色のほかに、桜葉の橙色、銀杏の黄色と、色が豊富です。
この真如堂は、元は尼寺で、困った女性の駆け込み寺でした。
この寺の立派な山門の色が女性的なことからも、一味違った印象を受けます。
この真如堂の紅葉のピークは、ため息が出るほど美しいです。
写真に撮っても、通常は「レタッチソフトで色を鮮やかに」というような処理をするのですが、真如堂の場合、色が鮮やかすぎるため「色を控え目に」という作業が必要になるほどです。
真如堂の場所